イベント報告

2021年度 「戦国・近世の伊達氏の城をめぐる」8 白石城

2021/10/22-24に「戦国・近世の伊達氏の城をめぐる」と題し恒例の旅行会を開催いたしました。
案内講師は当会評議員の竹井英文氏。
第3日最初は、白石城
1591年豊臣秀吉は伊達氏からこの地を没収。この地を与えられた蒲生氏により白石城が築城される。1598年上杉領となり、関ヶ原の戦い直前に伊達政宗が白石城を攻略。家臣片倉小十郎による改修が行われ明治維新まで片倉氏が居城した(参考;案内板より)。
天守(三階櫓)は1995年に木造復元。天守最上階からは周辺一帯が見渡せる事ができ眺望が素晴らしい。天守に目が行きがちだが、本丸外郭に残る文禄期の石垣も見どころ。

天守(三階櫓)
大手二の御門(復元)付近
本丸外郭石垣
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