城郭史研究

紀要。全国発売の研究誌。専門研究者と会員の研究調査の論文・報告を掲載。さらに詳しい城郭に関する情報、会活動の紹介も収録

14号 1994年(平成6年)3月30日発行 (本体価格2,300円+税)
論文
盛岡城の建築―その御三階櫓と殿舎配置・楼閣について― 松岡 利郎
土塁構築法の編年化試験―関東の発掘成果事例を中心に― 西ヶ谷 恭弘
天守建築の類形と系譜―屋根の構成による天守の分類― 大竹 正芳
調査報告
和歌山城石垣刻印調査概報 水島 大二
徳丸遺跡で発見された畝堀について 小西 雅徳
砕玉類題
陸奥九戸城と奥羽仕置による城割り令 神山 仁
徳島城鷲之門の復原について 松本 諒士
洛中・洛外の城郭について 塩見 義郎
巻頭言 / 活動報告 / 図書紹介
15号 1995年(平成7年)3月30日発行 (本体価格2,300円+税)
論文
鎌倉期における「城郭」と武装 伊藤 一美
石塔類の石垣転用に関する一考察 小和田 哲男
戦国城郭にみる忍者(しのびもの)に関する考察 西ヶ谷 恭弘
砕玉類題
浅羽城と浅羽氏に関する新視点 成田 滋
藤堂高虎創建・宇和島城天守の復原 大竹 正芳
七日市藩の表御殿が現存 松本 諒士
最後の稜堡式築城―松尾城について― 椎名 弘治
巻頭ずいひつ
意外性豊かな城にひかれた頃 籠瀬 良明
活動報告 / 会則 / 図書紹介 / 案内 / 狭間まどから
16号 1996年(平成8年)5月30日発行 (本体価格2,300円+税)
論文
京都における足利政権・織豊政権の築城 ―室町将軍と信長・秀吉の御所と築城― 西ヶ谷 恭弘
居城修補規定の実際的運用について 白峰 旬
砕玉類題
佐賀城再現図録 古賀 利幸
歴史地理学と城郭調査 籠瀬 良明
巻頭ずいひつ
堺と天下人 松本 諒士
活動報告 / 図書紹介 / 狭間まどから
17号 1997年(平成9年)5月3日発行 (本体価格2,700円+税)
巻頭提論
築城用の石材の採取・運搬の問題 斎藤 忠
論文
天守建築発生に関する考察 西ヶ谷 恭弘
天下人の「御座所」城郭と金箔瓦の関連について 高野 雅浩
層塔型天守の成立について ―天守建築の類型と系譜― 大竹 正芳
肥前名護屋城と陣城地域の自然条件考 籠瀬 良明
砕玉類題
江戸時代初期の城郭絵図 ―正保城絵図と城郭修理願絵図の成立について― 神山 仁
奥州街道と那須郡の城 ―伊王野城と大田原城を取り上げて― 安彦 侯良
幕府直轄城郭の修復規定について ―幕末の事例を参考として― 白峰 旬
活動報告 / 図書案内 / 案内 / 狭間まどから
18号 1998年(平成10年)5月3日発行 (本体価格2,700円+税)
論文
足利義昭の室町第「京都御城」に関する考察 西ヶ谷 恭弘
天守についての考察 大竹 正芳
肥前名護屋城跡の虚像と実像 堀苑 孝志
砕玉類題
織田信長の若狭出兵について― 明智・丹羽の針畑越え ― 小柳 光範
姫路城くまたか門について 杉本 怜一
明治維新の要害史 ― 角田要害の場合 ― 太田 秀春
活動報告 / 図書案内 / 案内 / 狭間まどから
19号 1999年(平成11年)4月発行 (本体価格2,700円+税)
論文
源義朝の館と武士国 伊藤 一美
天守建築と落雷 大橋 健一
壬生城追手門 ― その歴史・構造と模型化への試み ― 笹崎 明
研究ノート
備中高松城水攻堤への異論 籠瀬 良明
砕玉類題
天下人の築城と作庭 ― 戦国期の庭園が語る小世界から ― 西ヶ谷 恭弘
信玄堤築堤について 中川 雅史
活動報告 / 図書案内 / 案内 / 狭間まどから
20号 2000年(平成12年)7月発行 (本体価格2,700円+税)
論考
織田信長の築城 ―二宮山築城計画から大坂築城をめぐって― 西ヶ谷 恭弘
地形と城郭に関する考察 ―平山城が立地する地形とは― 佐藤 尚登
調査報告
水久保城遺構・測量調査報告 水久保城調査団
史跡鉢形城跡発掘調査成果について 石塚 三夫
研究ノート
唐破風の城郭建築との関わり ―その発生から花頭窓をめぐって― 阿部 和彦
砕玉類題
元禄十六年の下総国結城城築城関係資料 白峰 旬
明治維新期における城郭認識の変遷について
―旧仙台藩の要害に対する諸機関の政策比較を中心に―
太田 秀春
城郭史関連論文目録 林 謙介
活動報告 / 図書案内 / 案内 / 狭間まどから
21号 2001年(平成13年)6月27発行 (本体価格2,700円+税)
籠瀬良明名誉会長への追悼 西ヶ谷 恭弘
論文
再読「安土日記」― 安土城天主に関する一考察 ― 森 俊弘
中世から近世への築城の変化についての一考察
― 「軍事革命」論に基づく西欧との比較 ―
久保田 正志
環濠都市・堺の形成と活動 松本 諒士
調査報告
鎌倉城郭遺構・測量調査報告 ― 佐竹館編 ― 鎌倉城塞遺構調査団
研究ノート
「城わり」についての一考察 林 謙介
備中高松城水攻めの考察 池田 晶一
砕玉類題
西国街道龍神山井口峠の要害遺構 中澤 伸矢
フランシスコ・ザヴィエル生誕のスペインの古城=ザヴィエル城について 内林 邦佳
合戦の装束 網田 樹夫
会告 / 城郭史関連論文目録 / 活動報告 / 図書紹介 / 案内 / 狭間まどから
22号 2002年(平成14年)8月2発行 (本体価格2,700円+税)
論考
倭城の築城と朝鮮水軍の関連 ― 文禄・慶長の役における半島南岸の倭城群をめぐって ― 田崎 茂
倭城の石垣と水の手 坂井 尚登
築城と農民 ― 「東寺文書」にみる播磨国城山城― 三浦 紀子
調査報告
城石段の構造と構成 ―安土桃山期のエスカレータ歩行効果の石段を中心に― 西ヶ谷 恭弘
西ヶ谷 美恵子
研究ノート
「飛礫」に関する考察 奥田 好範
城と竹林 竹井 英文
砕玉類題
城と俳句 原田 亮一
和泉地方における秀吉本陣の図 ―根来・雑賀の紀州勢攻めの陣― 水島 大二
「鎌倉城」の流れについて 大竹 正芳
会告 / 城郭史関連論文目録 / 活動報告 / 図書紹介 / 案内 / 狭間まどから
23号 2003年(平成15年)8月26発行 (本体価格2,700円+税)
論考
徳川家康「関東入国」の歴史的意義 -講演録- 所 理喜夫
近世城郭の立地についての一考察 久保田 正志
老中奉書における城郭関係用語について 白峰 旬
中世末期の加賀地方における山城の一考察 -面積など数値分析を元に- 多 正芳
調査報告
小佐々水軍城とその関連遺構 ―戦国期に五島灘を支配した小佐々水軍の本城と居館群跡― 小佐々 学
研究ノート
山城における畝状施設についての考察 -石川県の事例から- 高井 勝己
砕玉類題
「道南十二館」の現状 森川 隆
城郭史関連論文目録 阿部 和彦
会告 / 活動報告 / 図書紹介 / 案内 / 狭間まどから
24号 2004年(平成16年)9月25発行 (本体価格2,700円+税)
論考
城郭への人質収容に関する考察 -戦国期山城と近世城郭三の丸・外郭・惣構など- 西ヶ谷 恭弘
戦国時代における城郭関係用語について 白峰 旬
江戸時代城郭修補の一事例 -下野国壬生城にみる- 笹崎 明
千鳥破風についての考察 -主に天守建築との関わりについて- 阿部 和彦
調査報告
紀州藩「台場」の特徴を探る 水島 大二
能登半島における豪族屋敷集落 -「天堂城跡」についての一考察 高井 勝己
研究ノート
多聞櫓の発生について 大橋 健一
砕玉類題
石塔・石仏の城郭への転用について 遠藤 塩子
『太平記』にみる城攻め 高野 雅浩
弘前城櫓門の銅瓦葺屋根に関する一考察 神山 仁
城郭史関連論文目録 / 活動報告 / 図書紹介 / 会則 / 案内 / 狭間まどから
25号 2005年(平成17年)10月25発行 (本体価格2,700円+税)
論考
櫓建築の変遷について -中世の矢倉・矢蔵、井楼から近世の櫓への一考察- 西ヶ谷 恭弘
幕藩体制下における支城の補修と管理 - 仙台藩の事例を中心に - 太田 秀春
○山科本願寺寺内町の城郭性について -虎口の位置を中心に- 岸田 盛秀
調査報告
能登半島における陣屋の考察 -下村藩と西谷藩にかかる陣屋所在地- 高井 勝己
天守建築における千鳥破風の形状比について 阿部 和彦
再読「安土日記」その後 -いわゆる「信長記」Ⅰ類本とⅡ類本以降の異同を発端に- 森 俊弘
砕玉類題
千鳥破風「千鳥」の起称 杉本 怜一
津山城本丸御殿と復元された備中櫓の特徴 森本 基嗣
「六国史」にみえる烽火記述の検討 湯田 圭
上野平井隠れ里の城 中澤 伸矢
城郭史関連論文目録 / 活動報告 / 図書紹介 / 会則 / 案内 / 狭間まどから
26号 2007年(平成19年)1月30発行 (本体価格2,700円+税)
論考と調査レポート 「特集 畝堀・堀障子」
城郭の堀に関する考察 - 畝状竪堀、畝堀・堀障子を中心に - 西ヶ谷 恭弘
豊臣期大坂城跡に関する考古学的新知見 - 大坂府警察本部地点検出の堀をめぐって - 江浦 洋
豊前小倉城障子堀の調査 - 大手町遺跡(小倉城外堀跡)の発掘調査概要 - 前田 義人
最近検出の畝堀・堀障子 - 関東戦国城郭からの検出例から - 奥田 好範
論考
近世城郭築城と大名財政 - 築城作業量増大の与えた影響 - 久保田 正志
調査報告
丹後半島における海賊についての一考察 高井 勝己
荏柄の要害遺構確認調査報告概要 大竹 正芳
砕玉類題
柏久保城と新九郎谷伝承考 小高 巳季彦
秋田佐竹家の城代制について 岩佐 悟
城郭史関連論文目録 / 活動報告 / 図書紹介 / 会則 / 案内/ 狭間まどから
27号 2008年(平成20年)1月30発行 (本体価格2,700円+税)
論考と調査成果
徳川氏大坂城の石垣普請について 中村 博司
江戸城の石垣 - 海との関係から - 金子 浩之
金沢城の石垣と石材丁場 高井 勝己
城石垣・採石丁場の調査成果 - 本特集号にあたって 西ヶ谷 恭弘
論考
藤堂高虎と徳川初期政権 - 高虎の徳川政権下の役割と築城 - 岡山 宣孝
日本在来馬について - 城郭や合戦と関連して - 小佐々 学
研究ノート
天守建築の屋根勾配 - 姫路城大天守を例に - 阿部 和彦
砕玉類題
岐阜でみつけた「濃姫の墓」 西ヶ谷美惠子
備中黒鳥陣屋 - 布賀知行所ともいう旗本陣屋 - 岩佐 悟
城郭史関連論文目録 / 活動報告 / 図書紹介 / 会則 / 案内 / 狭間まどから
28号 2009年(平成21年)3月発行 (本体価格2,700円+税)
論考
江戸城外郭諸門の屋根瓦に関する一考察 ―筋違橋門・浅草橋門を中心として― 野中 和夫
戦国期山城の再検討 小和田 哲男
古代・中世の城石垣に関する考察 ―古代山城から天正十九年までの石垣・石積みから― 西ヶ谷 恭弘
復元報告
熊本城本丸御殿の復元にあたり 後藤 仁公
砕玉類題
中国の城郭と万里の長城 金子 功
篠原城・新知見の新横浜駅脇の城 中澤 伸矢
城郭史関連論文目録 / 活動報告 / 図書紹介 / 会則 / 案内/ 狭間まどから 阿部 和彦
29号 2010年(平成22年)3月発行 (本体価格2,700円+税)
論考
縄張編年論に関する提言 ―その研究史整理と課題― 竹井 英文
江戸時代における台場築城と想定戦闘 久保田 正志
調査報告
北陸における海賊考 ―能登半島と富山湾を駆け巡る海賊たち― 高井 勝己
武州瀧の城の考察 奥田 好範
砕玉類題
常陸小幡城 ―茨城県の中世城郭「小幡城」に関する考察― 坂井 尚登
中国北京の城址、万里の長城と敦煌 ―日本城郭史学会の中国城郭旅行会に参加して― 村田 宏
城址探訪の魅力を考える ―四十五年間の城址探訪から― 白土 保範
城郭史関連論文目録/活動報告 / 図書紹介 / 会則 / 案内 / 狭間まどから 阿部 和彦
30号 2011年(平成23年)3月発行 (本体価格2,700円+税)
論考
鎌倉の古道といわゆる「七口」について 伊藤 一美
徳川幕府による大坂城再築の一様相 ―黒田家丁場における石垣普請を事例に― 中村 博司
城郭整備への提言
城跡の景観と城内に繁茂する樹木 加藤 理文
箕輪城の考察と保存・整備への提言 湯田 圭
砕玉類題
常陸小幡城 ―明らかになった空堀の断面形とその機能をめぐって 坂井 尚登
大同・北京・山海関の城郭と長城をめぐる旅 ―第三回 中国の城郭・長城旅行会に参加して― 小田 正雄
城郭史関連論文目録 / 活動報告 / 図書紹介 / 会則 / 案内 / 狭間まどから 阿部 和彦
31号 2012年(平成24年)3月発行 (本体価格2,700円+税)
論考
城石垣を築いた石工職人に関する一考察 ―十六世紀の史料にみる「石切・石切共」をめぐって― 西ヶ谷 恭弘
江戸城の下水に関する一考察 ―本丸・西の丸の中枢部を中心として― 野中 和夫
調査報告
徳川大坂城における石切丁場 ―丁場の確保をめぐって― 望月 悠佑
高田 祐一
砕玉類題
御土居の現状 橋本 楯夫
大石氏の瀧山城 ―大石氏の瀧山在城をめぐって― 風間 酉夫
石神井城・練馬城、太田氏と豊嶋氏の合戦について 長島 貴
北京近郊の長城と関城を巡る旅 ―第四回 中国の城郭・長城旅行会に参加して― 黒川 武
城址と巨木・名木 窪田 良彦
城郭史関連論文目録 / 活動報告 / 図書紹介 / 会則 / 案内/ 狭間まどから 阿部 和彦
32号 2013年(平成25年)3月発行 (本体価格2,700円+税)
特集 戦国城郭の築城・維持管理・合戦
戦国合戦と鍬・鋤・埋草 盛本 昌広
中世軍勢の工兵隊化について ―攻城時土木作業の進展― 佐脇 敬一郎
戦国期城郭の維持・管理・生活 ―近世城郭との比較から― 竹井 英文
戦国期の城下集落形成過程の考察 ―東国の宿・宿城・根小屋を中心に― 西ヶ谷 恭弘
研究ノート
天守建築意匠にみる組千鳥破風の考察 ―組千鳥破風の出現とその意義― 阿部 和彦
調査報告
宝達山野田城跡 ―能登宝達山地にみる畝状遺構についての考察― 高井 勝己
砕玉類題
宮内公文書館所蔵「小田原城絵図」について 安藤 眞弓
江戸時代旗本陣屋の研究 岩佐 悟
虎山長城・瀋陽城故宮・大連を巡る ―第五回 中国の城郭・長城旅行会に参加して― 釣 正志
城郭史関連論文目録 / 活動報告 / 図書紹介 / 会則 / 案内 / 狭間まどから
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